基礎知識

日焼けの程度はスキンタイプによって異なる

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地球上に住む人間はさまざまな皮膚のタイプを持っていますが、これは日焼けに対しても違いが出てきます。

赤い日焼け(サンバーン)と黒い日焼け(サンタン)これら二つは見た目の変化だけではなくそれぞれに理由のある皮膚の変化です。

黒い日焼けであるサンタンは、体内でメラニン色素を作り出している状態です。
メラニン色素には紫外線を吸収する働きがあるので、皮膚の細胞のDNAを紫外線から守るキャップの役割している。
体の防御反応の一つです。

しかし、お肌のタイプによってこのメラニンを合成する能力に大きく差があります。

スキンタイプと日焼け

タイプ 皮膚の変化
赤くなり、決して黒くならない
常に赤くなり、そのあと他少し黒くなる
時々赤くなり、必ず黒くなる
決して赤くならず、必ず黒くなる
皮膚がとても濃い
黒色人種

人間の皮膚のタイプを6つのスキンタイプに分類している。
スキンタイプとは 紫外線に対する皮膚の敏感度の違いを指している。

 

タイプ1

この皮膚タイプは白色人種(白人)です。
日に当たると皮膚は簡単に赤い日焼けしてしまいます。
そのうえで皮膚は黒くなりません。

白色人種(白人)は、メラニンの合成量が少ないので黒くなりません。
黒くならないということは、紫外線から受けるダメージは常に大きいということになります。

タイプ5

黒色人種はもともとメラニンの合成量が多いため肌は黒い。
そのため、赤い日焼けをすることもなく、紫外線に対する防御能に最も優れている。

 

タイプ2~4

黄色人種である日本人は中間であるタイプ2・3・4のどれかに当てはまってきます。
そのため、一緒に海に行ったとしても赤くなる人、すぐ黒くなる人など個人差が大きく出てきます。
黄色人種の特徴として、サンバーン後にサンタンを生じる。

 

タイプ2

紫外線に当たるとすぐに赤くなるが、黒くはならないタイプ

白人の肌の次に紫外線に対して弱い肌の人です。
このタイプの人はもともと色白でなので、メラニンを作り出すメラノサイトがあまり活発ではありません。
そのためシミができにくい肌ではありますが、紫外線によるダメージは他のタイプよりも受けやすく、さまざまな光老化を起こしてしまいます。

人が紫外線に対してもっとも皮膚の弱い人タイプ2の人は元々色白であることから、多くメラノサイトの活動も盛んではないので、ある意味シミができにくい肌です。白人の肌に近いのです。

しかし紫外線による影響は受けやすいので、さまざまな光老化はおこします。
シミもその1つで40代以降になるとシミもできてきます。

 

タイプ3

紫外線に当たると赤くなって、2~3日後に黒くなるタイプ

日本人は6割以上の人がこのタイプです。

タイプ4

紫外線に当たると赤くならず、すぐ黒くなるタイプ

このタイプの人が日本人では一番紫外線に強い人ということになります。
紫外線に対して抵抗力があるため、火ぶくれなど急激な皮膚の変化は起こしませんが、メラノサイトの活動が盛んなためしっかりメラニンが作られるためシミができます。
紫外線によるものではない、炎症性色素沈着などのシミもできやすいようです。

 

紫外線への対策をしよう

スキンタイプ別でわかるように同じ条件下で紫外線を浴びたとしても、
タイプ2のような色白肌で赤くなりやすい人は、肌色が黒く赤くなりにくい人に比べて3~5倍ほど多くの傷が遺伝子に生じているという研究結果もあります。
そのため光老化・光発癌のリスクが高いので、とくにUVケアを心がけなければならない。

 

自分のスキンタイプが分からない人

おしりの色で確認して見よう。
パンツで隠れている部分は日光に当たることはほとんどないため、その人の本来の皮膚の色が分かります。

 

 

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